実はプルーンって鉄分豊富じゃないってホント?

実はプルーンって鉄分豊富じゃないってホント?

プルーンの力

みなさんは、プルーンをご存知ですか?プルーンと聞くと、小学生の頃に給食で出たな~とか、中井貴一さんがCMをしていたなとか、なんか身体にいいらしいとか、そんなイメージですよね。今回は、そんなプルーンについて紹介します。

プルーンの基本情報

プルーンは、バラ科サクラ属の落葉喬木で、セイヨウスモモの一種です。旬は、7~9月、中心に大きな種があり、それを取り除いて食されます。ドライフルーツ(半生)や、ミキプルーンのようにペースト状にして食されるのが主ですが、生のまま食されることもあります。

主な産地は、アメリカ合衆国のカルフォルニア州で、日本では、長野県、青森県、北海道などで栽培されています。日本国内で生産されたプルーンの多くは、生食用として出荷・消費されます。

プルーンの栄養価

栄養素 単位 100gあたりの値
水分 g 30.92
エネルギー kcal 240
たんぱく質 g 2.18
脂質 g 0.38
炭水化物 g 63.88
食物繊維 g 7.1
糖類 g 38.13
ミネラル
カルシウム mg 43
鉄分 mg 0.93
マグネシウム mg 41
リン mg 69
カリウム mg 732
ナトリウム mg 2
亜鉛 mg 0.44
ビタミン
ビタミンC mg 0.6
Thiamin mg 0.051
リボフラビン mg 0.186
ナイアシン mg 1.882
ビタミンB-6 mg 0.205
葉酸 mcg_DFE 4
ビタミンA mcg_RAE 39
ビタミンE mg 0.43
ビタミンK μg 59.5
βカロテン μg 394
脂肪酸
飽和脂肪酸 g 0.088
一価不飽和脂肪酸 g 0.053
多価不飽和脂肪酸 g 0.062

※出典:カルフォルニアプルーン協会

プルーンは鉄分が豊富で、貧血な人などにおススメな食品というイメージありませんか?しかし、プルーンの鉄分はイチジク、キウイ、バナナなどに比べても少なく、ドライフルーツでも干しアンズや干しブドウの半分以下しか含まれていないのです。これには驚きですよね。

では、プルーンを食べることによってどのような効果は見込めるのでしょうか?

プルーンの健康効果

▶ペクチンが豊富

プルーンには、ペクチンなどの水溶性植物繊維が豊富に含まれています。水溶性植物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇や、狭心症や脳梗塞の原因となるコレステロールの吸収を抑制する作用があり、成人病の予防に効果が期待できます。

▶カロテンやビタミンEが豊富

カロテンやビタミンEには強い抗酸化作用があり、成人病の予防だけでなく、アンチエイジング(加齢による身体の症状を予防するという意味)でも効果が期待できます。

抗酸化作用とは、私たちは、身体に酸素を取り入れてエネルギーをつくりますが、その過程で一部の酸素が酸化力の強い“活性酸素”に変化します。この活性酸素が増え過ぎると、血管や細胞を傷つけ、体の内側を酸化(=サビる)させ、動脈硬化などを引き起こし、生活習慣病を招きます。その、活性酸素を抑える働きを抗酸化作用と言います。

▶ネオクロロゲン酸

ネオクロロゲン酸を多く含むプルーンの抗酸化作用は、野菜や果物の中でずば抜けて高く、この抗酸化作用が人の身体に対してどれだけ有効か検証されているようです。これは、すごいですね。

▶プルーンは栄養バランスがいいため、風邪をひきやすい、胃腸が弱いなどの虚弱体質の子どもを健康にします。だから、給食によく出ていたんですね。

▶血行を良くし、肩こりや低血圧、冷え性を防ぎ、更年期障害にもいいと言われています。

ビタミン…糖質、脂質、たんぱく質の代謝に欠かせないのがビタミン類

ミネラル…体の調子を整えてくれるのがミネラル類

プルーンの食べ方のポイント

①プルーンだけ食べるのは✖

プルーンだけを食べてしまうと、脱水状態になってしまい、身体の中の水分も栄養も排泄されてしまい、身体に良くありません。

②大量に食べるのは✖

1日の摂取量は120g以下です。それ以上摂取してしまうとお腹を壊してしまう恐れがあります。

③腎臓や胆嚢に問題があるときは✖

シュウ酸を多く含むため、腎臓や胆嚢に問題があるときは症状を悪化させてしまう恐れがあるので避けましょう。

 

バランスよく摂取するというのが大事なんですね。様々な食材を、バランスよく取り入れ、健康的な日々を送りましょう(^^)

 

参考サイト:It Mama/カルフォルニアプルーン協会/旬の食材百科

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